THREE MUSICAL TREATISES IN ENGLISH FROM A FIFTEENTH-CENTURY MANUSCRIPT BY SANFORD B. MEECH

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Lansdowne MS 763は音楽の論文集である。 note on fol. 1によると、最初の項目の筆記者は、Essexの Waltham Holy Cross のアウグスティヌス修道院のPrecentorであったJohn Wyldeであった。 'Hunc librum vocitatum Musicam Guidonis scripsit Dominus Johannes Wylde quondam exempti monasterii Sancte Crucis de Waltham Precentor。 大英博物館のロビン・フラワー博士が私に伝えているように、その写本はすべて、ひとりの手になるものである。PrecentorはMusica Guidonisだけでなく、引き続きの19作品も同様にそうであった。 John Wyldeは、　彼のオフィスのために、英国最大のアウグスティヌス修道会のPrecentorであり、そこは、音楽の実践と理論の両方に深く関心を持っていた。 彼の写本には、芸術に関する20の論文があった。 そのうちの3つ、17、18、19番目は英語で書かれており、これらについて、我々は自分自身で関心を持つだろう。 （これら３つのうちの）最初の2つは、歌唱における即興の対位法の実践を教えている。 3番目のものは、proportions harmonical, geometrical, arithmeticalである。 　The first is ascribed at its close to Lionel Power, a noted English composer of the first half of the fifteenth century, whose compositions are preserved in the well-known Hall Manuscript and in several manuscripts in Italy. With Dunstable he enjoyed a great reputation both at home and abroad。3番目の論文は、Chilston作であるが、音楽家ではなく、公式な記録に、彼の名は記されていない。２番目の作者は不明である。 WyldeがPower, Chilston、そして匿名の作家の作品をラテン語から英語に変えたのか、すでに英語で1つ以上の作品を見いだしていたのかどうかはわからない。 それらの内容は非常に技術的で、そのスタイルは特に特徴もないので、翻訳やオリジナルの英語の作品なのかは分からない。３番目はラテン語の数学的用語を使用し、英語が欠如しているということは、それが直接のラテン語のソースを持っていたという証拠にはならない。 3つの作品はすべて、15世紀の英国での音楽理論と実践に関する詳細で明白な情報のために、出版に値すると思われる。 私はこの分野で、英語の論文で、これに匹敵する作品を知らない。 Lansdowne MS 763の3つの論文は、全体は印刷されていないと思われる。 Hawkinsは、パワーの作品の最初、匿名論文の一部、Chilstonの論文のすべてを、印刷したが、Boswellが正当に彼を非難した不正確さがあった。Burneyは、Powerのtractの最初の部分を印刷した。 最初の2つの論文の最善の研究に貢献したDr Hugo Riemannは、Hawkinsの悪い転写産物の一部を転載することに満足していた。 私は信じているが、この私の記事は、論文の研究のための大きな目標、正確な文章を提供している。 最初の2つのうちの２番目のdesideratumは、その意味への便利なキーである。 （3番目の論文では説明が必要ない）私は、中世英語と並行して、印刷された自由な言い換えの形で鍵を供給を企てている。 両方とも、書かれたプレインソングに対して、対位法的に様々な部分を即座に即興化できるようにすることを意図した歌手のためのハンドブックである。歌手たちは、彼らの前に、書かれたパート、プレインソングが1つだけあったことは完全にはっきりしている。 規則に従って歌手が即興化しなければならなかった他のパートは、論文の中で定められていた。両方ともにおいて、即興演奏者は、プレインソングだけが実際に書かれていた彼らが歌うべき楽譜上で、音符を視覚化することを教えられる。しかし、視覚化のこの問題では実際的な困難が生じていた。 歌手がこの部分の音符をプレインソングと一緒に、または三度、五度、六度の音程で視覚化するのは簡単かもしれないが、オクターブを視覚化するのは難しくtenth, twelfth, thirteenth, or fifteenthはさらに困難になる。 困難に臨んで、両方の論文に好奇心のある工夫が登場する。 最初の論文では、2つの最も高いものであるquatreble and treble partsを担う人は、彼らが歌うそれぞれの音符を、実際の音程よりも１オクターブ低く書かれているように視覚化するように教わっているのである。これにより、quatreble and treble の歌手は、譜表上のプレインソングの近くに書かれたパートを想像して見ることが可能になる。 2番目の論文では、最も高いパートquatrebleの歌手は、それぞれの音符を12度下げるように教えられ、 treble の歌手は1オクターブ下げ、mean or alto パートはそれぞれ五度下げ、countertenor or bass の歌手は、各音符をその実際の場所より五度上げて視覚化するように教わる。しかし、countertenorの歌手は、この論文によれば、音符はそのままに視覚化している。 さらに2つのハンドブックは、対位法を担当する歌手に、2つのことを教える：第1には、各パートに許容される音程とそのつながり、そして互いに歌うパートにおいて許容される音程の組み合わせである。第２には、プレインソングにより近づいて設定することによって、譜線上の音符を視覚化する方法である。 p２４２ [LIONEL POWER'S TREATISE ON COUNTERPOINT] 　まず最初に、プレインソングまたはテノールパートとともに、mean, treble, quatrebleパートを和声化させるために使用できる音程の数を知っておく必要がある。 それは９つある。しかし、うまく歌いたいと思っている人は誰も、quatrebleパートをのぞけば、プレインソングの上の15度を歌おうとは思わないだろう。15ドは人間の声ではないから。したがって、上記の例外を除いて、現在使用されている音程はわずか8つです。 8つ以上の音程を採用することはできない。 これらの8つはユニゾンから13度までに広がっている。しかし、対位法の歌い方の中には、quatrebleパート（syghte）があり、9つの音程がある。すなわち、ユニゾン、三度、五度、六度、オクターブ、１０度、１２度、１３度、１５度の９つである。これらの9つの音程のうち5つは完全であり、4つは不完全である。５つの完全和音は、ユニゾン、五度、８度、１２度、１５度である。 4つの不完全なものは、三度、六度、１０度、１３度である。 descantパートを歌うときは、ある音程から別の音程に進むことができるが、同じ完全音程を直接続けて2回歌うことはできない。つまり、2つのユニゾンを直接繋げて、または2つの五度あるいは八度、１２度、１５度で歌うことはできない。私があなたに教えたように、あなたは特定の他のものと一緒に一定の間隔を使用しなければならない。 まず、三度と五度を使い、六度と八度、１０度と１２度、そして、１３度と１５度を使う。 descantでは、今述べた9つの音程（acordis)で3つのパート（syghtis)を即興化することができる。 そのパートは、mene syght, the trebil sight, the qvatrebil syghtである。 9つの音程（acordis)に関連して取り上げるべき他の事項がある。 すなわち、どのように、プレインソングとdiscantの間をイメージするかということである。ここで例を示す。最初に、子供に対して、その対位法を確かめ、彼は、プレインソングに対して、八度下のビジョンをイメージしなければならない。それぞれプレインソングの該当音符に対して、三度は六度下に（譜１６‐２０）、五度は四度度下に（譜１４、１５）、六度は三度下（譜１３）に、八度はプレインソング自身（譜１１，１２）に、１０度は三度上（譜２−１０）に、１２度は五度上（譜１）に、１３度は六度上に、１５度は八度上になる。 The Quatreble Sight 　Gamutは、３つの音程（acordis)を持つ。レ、ミ、ソが　proprechaunｔである。re a 12, mi a 13, sol a 15　quatreble partの歌手は、gamutの１２，１３，１５度上を歌っていく。しかし、これらの真の場所のオクターブ下に書かれた１２度、１３度、１５度を視覚化しなければならない（黒い音符）。すなわちそれぞれ、Dsolre, Elamni,Gsolreutとなる。 譜１ 　Areは、４つの音程（acordis)を持つ。ド、ミ、ファ、ラがproprechaunｔである。vt a 10the, mi a 12the, ffa a 13the, la a 15the 　quatreble partの歌手は、はプレインソングのAreの上を１０度、１２度、１３度あるいは１５度で歌う。しかし、彼はCfaut, Elami, Ffaut,A'lamireとして、真の場所のオクターブ下に書かれて視覚化される。 譜２ 　Bemiは、2つの音程（acordis)を持つ。レ、ソは、proprechaunｔである。re a 10, sol a 13. 　quatreble partの歌手は、、Bmiの１０度、１２度上を歌うが、Dsolre、Gsolreutとしてオクターブ下の真の場所で視覚化される。 譜３ Cefautは、４つの音程（acordis)を持つ。ミ、ソ、ラ（ド）は、proprechaunｔである。mi a 10, sol a 12, la a 13, ut 15. 譜４ 　Desolreは、４つの音程（acordis)を持つ。ffa, la。はproprechaunｔである。mi,solはquarre（堅いヘクサコード）である。 譜５ 　Elamiは、４つの音程（acordis)を持つ。vt, mi, ffa,laはquarre（堅いヘクサコード）である。 vt a 10, mi a 12, ffa a 13, la a 15. 譜６ Ffautは、４つの音程（acordis)を持つ。re, ffa, sol（A'lamire, C'solfaut, D'lasolre）はquarre（堅いヘクサコード）である。そして、ffaは、Ffaut上のproprechaunｔである。そして、mi, sol, laは、♭molle（柔らかいヘクサコード）であり、re, ffa, solと同じ音程（堅いヘクサコード；acordis)である。re a 10, ffa a 12, sol a 13,　ffaは、Ffautの１５度上のproprechauntである。 譜７ Gsolreutは、４つの音程（acordis)を持つ。mi, sol, laは、quarre（堅いヘクサコード）である。そして、solは、Gsolreut上のroprechauntである。そして、ffa, laは、♭molle（柔らかいヘクサコード）であり、mi solと同じ音程（堅いヘクサコード；acordis)である。mi a 10, sol a 12, la a 13,　solは、Gsolreutの１５度上のproprechauntである。 譜８ Alamireは、４つの音程（acordis)を持つ。vt, mi, ffa, laはproprechaunｔである。vt a 10, mi a 12, ifa a 13, la a 15. 譜９ ♭fa miは、３つの音程（acordis)を持つ。 re, ffa, sol はproprechaunｔである。re a 10, ifa a 12', sol a 13. 譜１０ 　qvatrebil sightについては、さらなるイメージングは、必ずしも必要ない。Cfaut から Csolfautまでと同じように、C'solfaut (middle C) からE"la(the second E above Middle C) をイメージすればよい。 The Treble Syght 　treble partの歌手は、プレインソングのgamutの八度、１０度あるいは１２度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたGamut, Bmi, Dsolreを視覚化する。 譜１１ 　treble partの歌手は、プレインソングのAreの八度、１０度あるいは１２度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたAre, Cfaut, Elamiを視覚化する。 譜１２ 　treble partの歌手は、プレインソングのBmiの六度、八度あるいは１０度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたAre, Cfaut, Elamiを視覚化する。 譜１３ 　treble partの歌手は、プレインソングのCfautの五度、六度、八度、１０度あるいは１２度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたgamut,Are, Cfaut, Elami、Gsolreutを視覚化する。 譜１４ 　treble partの歌手は、プレインソングのDsolreの五度、六度、八度、１０度あるいは１２度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたAre, Bmi　Dsolre, Ffaut,、A'lamire.を視覚化する。 譜１５ 　treble partの歌手は、プレインソングのElamiの三度、五度、六度、八度、１０度あるいは１２度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたgamut, Bmi, Cfaut, Elami, Gsolreut, B'miを視覚化する。 譜１６ 　treble partの歌手は、プレインソングのFfautの三度、五度、六度、八度、１０度あるいは１２度上を歌う。しかし、それらの真の場所よりオクターブ下に書かれたAre, Cfaut, Dsolre, Ffaut, A'la- mire, and C'solfautを視覚化する。 譜１７ 以下同文 譜１８ 譜１９ 譜２０ 　quatreble and treble parts（syghtis）を即興化するための、そして、本当の場所の1オクターブ下に書かれているようなこれらのパートのための音符を視覚化するためのプロセスをさらに進める必要はない。 続く例は、さまざまなプレインソングメロディに対して、どのようにdescant parts を即興化するのか、そして、それぞれの場よりも１オクターブ下に書かれたこれらのパートをどのように視覚化するのかを示している。 最初の例は、 A'lamire, Gsolreut, B'mi, A'lamire, C'solfaut, B'mi, D'lasolre, C'sol- faut, E'lami, and D'lasolreというプレインソングである。このプレインソングへのdescantを、三度と五度、あるいは六度と八度、あるいは１０度と１２度、あるいは１３度と１５度の交替によって、即興化することができる。 譜２１ 訳注；Walter Frye and the Contenance Angloise p106によれば、上記例は、書記の誤りで、本来は下記のようであるという。（http://machikun.la.coocan.jp/walterfrye3.htm へのリンク参照） これに伴って、譜２１を書き換えると、以下のようになる（赤譜が訂正部分） 　ファミレド ソファミレ ラソファミの、３つの三度と１つの五度のプレインソングである。このプレインソングに対しては、３つの六度と１つの八度、３つの１０度とひとつの１２度、３つの１３度とひとつの１５度、にもなっている。 p258 [ANONYMOUS TREATISE ON COUNTERPOINT] 　まず、descantに関しては、９つの音程がある。すなわち、unison, third, fifth, sixth, eighth, tenth, twelfth, thirteenth, and fifteenthである。これら９つの音程のうち、５つが完全、４つが不完全である。５つの完全は、以下である。unison, fifth, eighth, twelfth, and fifteenth. これらの５つの完全音程のうち、３つは完全・完全音程であり、２つは不完全・完全音程である。３つの完全・完全音程は、unison, the eighth, and the fifteenthである。２つの不完全・完全音程は、fifth and the twelfthである。４つの不完全音程は、以下である。third, the sixth, the tenth, and the thirteenth そして、歌のすべてのdescanterは、これらの音程のいずれかから任意の他の音程に行くことができるが、例外がある。すなわち、直接連続する２つの完全音程は歌ってはならない（訳注；近代和声学の大原則がこの当時からみられる）。 p259 　また、descantで即興化する3つのパート、すなわち、quatreble part, the treble part, and the mean partがあることを知るべきである。 meanはプレインソングより五度高く始まり、その五度は、mean歌手によって、ユニゾンとして視覚化される。trebleは、プレインソングの上八度で開始し、その八度は、trebleの歌手によって、ユニゾンとして視覚化される。quatrebleは、プレインソングの上12度で開始し、その12度は、quatrebleの歌手によって、ユニゾンとして視覚化される。 　meanパートを歌う際に、5つの音程、すなわちunison, third, fifth, sixth, eighth;を使用することができる。 trebleパートを歌う際には5つの音程、すなわちfifth, sixth, eighth, tenth,twelfthを用いることができる。 quatrebleパートを歌う際には、eighth, tenth, twelfth, thirteenth, fifteenthの5つの音程を使用することができる。 さらに、descantのこれらのパートで使用されているいくつかの音程がプレインソングの上で、その下で、そしていくつかはプレーンソンと一緒にユニゾン視覚化されていることを知っておく必要がある。 　meanパートを受け持つdescanterは、それをplainsongの五度上から始める必要があり、五度をユニゾンとして視覚化しなければならない。 プレインソングがfa、mi、mi、re、re、utの並びで最後に下がるならば、プレーンソンより三度と五度上で、彼のパートを終了しなければならない。プレインソングより六度上のmeanパートの音符は、その二度上として、三度上では三度下として、八度上では四度上として、10度上ならば六度上として、それぞれ視覚化される。この10度は、プレインソングが低い場合には、meanパートを受け持つdescabterによって歌われるかもしれない。 上記のように、meanパートに属するのは5つの音程だけである。 　trebleパートを取るdescanterは、plainsonｇの八度上から始めなければならず、八度をユニゾンとして視覚化しなければならない。 上述したように、プレインソングが最後に降下すれば、プレインソングより六度と八度上でそのパートを終了しなければならない。 プレインソングより六度上のtrebleパートの音符は、その三度下として、五度上では四度下として、ユニゾンでは八度下として、10度上ならば三度上として、12度上ならば15度上として、13度上ならば6度上として、そして、15度上ならば、八度上として、それぞれ視覚化される。trebleパートの歌手は、上記の音程すべてを歌うかもしれない。もしも彼の音域が許すのであれば。 p260 　quatreble partを受け持つdescanterは、プレインソングの12度上から始める必要があり、12度をユニゾンとして視覚化しなければならない。上述したように、プレインソングが最後に降下すれば、プレインソングより10度と12度上でそのパートを終了しなければならない。 プレインソングより10度上のquatrebleパートの音符は、その三度下として、八度上では五度下として、13度上では二度上として、そして、15度上ならば、四度度上として、それぞれ視覚化される。 このquatreble partは子供が歌う。meanとquarebleパートは、同じように視覚化されている。したがって、meanは大人によって歌われなければならず、quatrebleは子供によって歌われなければならない。また、プレインソングのファに対する完全音程を歌うときには、その音符を、mi、fa、sol、laのように、faにする必要がある。そして、不完全音程を、ひとつのパートで、３つ、４つ、５つの三度に五度やユニゾンが続いたり、多くの六度に八度が続いたり、多くの１０度に１２度が続いたり、多くの１３度に１５度が続いたり、といったように、直接連続して何度も繰り返すことは、望ましい。 この歌い方は、歌手と聞き手の両方にとって望ましいものである。ここではquatreble part:の例を示す。 　カウンターテノールとその音程について。descant (mean, treble, and quatreble)のパートを歌うことは、適切に説明されたので、次に、カウンターテノールの９つの音程について話してみたい。 p261 プレインソングの下のカウンターテノールには、 eighth, sixth, fifth, and thirdの4つの音程がある。そして、プレーンソンのユニゾンがある。さらに、プレーンソンの上にはthird, fifth, sixth, and eighthの音程がある。これらの音程は、実際の場所でスコア上に視覚化され、プレインソングの八度下は八度下として視覚化され、カウンターテノールパートの他のすべての音程で視覚化される。低い声を持つ男性は、meanの代わりにカウンターテノールパートを歌うだろう。テノールパートが高ければ、カウンターテノールは、テノールより低くなり、テノールが低ければ、その時カウンターテノールは上になり、meanパートとなる。あなたの声は、常に同じ音符で、そして同じ音調で設定され、プレインソングは、常に、あなたのカウンターテノールパートを五度内で終始させ、あなたのカウンターギメルを１オクターブ以内で終始させる。 　カウンターパートとその音程について。 mean, treble, qiiatreble, and countertenor partsが説明されたので、今度はカウンターパートとその音程に進む。 このパートは、アップサイドダウンされたmean partである。 mean partで使われた５つの音程（プレインソング上のunison, third, fifth, sixth, eighth）があるため、カウンターパートには5つが使用される。 プレインソング下のunison, third, fifth, sixth, eighthである。 これらの音程をどのように使うのか。プレーンソンが高くなったら、プレインソングの八度下をカウンターパートとし、プレインソングの四度下として八度を視覚化しなければならない。 p262 プレーンソンが低く始まるならば、プレーンソンとユニゾンでカウンターパートを開始し、プレインソングの五度下としてユニゾンを視覚化する。プレインソングの三度下は三度上として視覚化され、五度下はユニゾンとして、六度下は二度下として、そして、八度下は四度下として視覚化される。つまり、スコア上の実際の場所の五度上であり、六度下として10度下、八度として12度下である。 しかし、プレインソングの下13度、15度の音程については、自然に視覚化することはできない。（プレインソングの下9度と11度として、実際の場所よりも五度上）　なぜならそれらは、譜線上に乗らないからである。それらは視覚化できない。もしも視覚化のシステムが変わらなければ。 　視覚化の変化は次のようになる。プレインソングが中間のCに上昇すると、プレインソングの12度下が、中間のCより低いCとしてオクターブ下で視覚化される。 それを歌っている間に、12度を保ち、その視覚化を、中間のCの下のCのように変えること。そしてそれを中間のC自身として視覚化すること。すなわち、プレインソングとのユニゾンとして。それから、13度下は、二度下として、15度下は四度下として視覚化される。 したがって、視覚化のシステムは変更されている。しかし、五度下は、プレインソングとともに、ユニゾンとして視覚化された。12度下が視覚化されたが、六度下は、二度下として視覚化され、13度下が視覚化されたが、億タブ下は、四度下として視覚化され、15度が視覚化された。 この方法を使用して、カウンターの下側の音程の視覚化を変更して、中間のCより下の、視覚化されたDを、中間のCより上のDに変更するか、または他の低く視覚化された音符を、オクターブ高い方の音符に変更することができる。 p263 最初に、子供にパートを即興演奏するように指示するように、プレインソングの中の音符とユニゾンである彼のパートの音符を視覚化することを教えなければならない。 その八度下に書かれた その六度下に書かれたプレインソングの音符の三度上の音符、四度下に書かれた五度上の音符、三度下に書かれた六度上、ユニゾンで書かれた八度上、三度上に書かれた１０度上、六度上に書かれた１３度上、八度上に書かれた１５度上。