■平成20年6月11日自滅する民主党
話は変わりますが、東北地方で大きな地震がありました。政府がこの処理を抜かりなく行えば、福田内閣の支持率は上がるでしょう。さらに、サミットが内閣の減点事由になるとも思えない。 となると、8月までに政府に大きな失態が起きることはまずない、といえます。もしも、若干でも内閣支持率が上昇した段階で、いきなり臨時国会開会早々から民主党が審議拒否をしたら? 民主党は、後期高齢者医療制度問題などで自党に順風が吹いているから、国民の理解を得られると思っているようですが、通常国会が閉会し、8月に臨時国会として再開した頃には、もう国民もこの問題を忘れているんじゃあないでしょうか。なぜなら、これは野党が無理やり政局にした問題だから。 これでまた、民主党政権への道は遠のいたと思います。バカだな。 後期高齢者医療制度でしっかりと対案を出して、抵抗政党イメージを払拭し、無意味な参院での首相問責決議案など出さず、真っ向勝負をしていれば(要するに柿が熟すように、総選挙を待っていれば)、自然と政権が転がり込んできたものを・・・。→もしかして、民主党は政府が地震処理に失敗して犠牲者が増えるのを願って・・・ないよね。 P.S.当サイトをごらんいただいている方のなかで、今回の地震の被害に遭われた方がおられましたら、心よりお見舞い申し上げます。 | ||||
■平成20年6月11日
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