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1661 24歳女 2021年6月11日 2021年6月25日 2回目
病歴：気管支喘息
併用薬：エナジアブリーズヘラー
2021年5月21日コミナティ1回目接種
ワクチン2回目接種14日後に死亡。合併症などの情報は不明。
1664 50歳代女性 2022年6月25日 2022年6月26日 3回目
ワクチン3回目接種当日の夕方に吐き気があり、市内のメディカルセンターを受診し、胃腸炎との診断を受けた。接種1日後の朝、嘔吐と吐血があり、緊急搬送され消化管出血が確認され、マロリー・ワイス症候群と診断された。その当日に死亡された。患者は、消化器系に既往歴
は無かった。1回目、2回目のコロナウイルスワクチン接種時には重篤な副反応は無かった。
1669 35歳 女 2022年2月25日 2022年3月28日 FL7646 3回目 SAH
予診票での留意点は不明 ワクチン3回目接種の16日後、昼寝 中の頭痛、頭部CTで右内頸動脈破 裂によるくも膜下出血
1671 61歳男 2022年5月13日 2022年5月22日 不明 3回目
予診票での留意点はなし
ワクチン3回目接種後に38℃の発熱。接種1日後に呼吸困難感、胸苦しさを自覚した。病院を転院し、ワソラン投与し、その後改善したが、接種9日後に心突然死となった。
1672 72歳 女 不明 不明日（接種2日
ワクチン接種2日後、入浴中に倒れ、病院に緊急搬送され死亡した。循環器系の基礎疾患はなかった。
1660 49歳 不明 不明 不明 不明 3回目
病歴、併用薬：報告なし
3回接種後、患者はＣＯＶＩＤ－１９に感染した（時期不明）。感染数日後、患者は自宅で隔離、ベッド上で安静にされていた。翌日明朝呼吸が確認できず死亡が確認された。死亡理由は確認するも不明であった。
1657 70歳 女 2022年6月22日 2022年6月22日 FP9647 3回目
ロキソニンでアナフィラキシー
基礎疾患：糖尿病
既往歴：下垂体腺腫（保存的）、閉塞性動脈硬化症（左右腸骨動脈狭窄、浅大腿動脈閉塞、経皮的血管形成術（2022年6月3～4日））、心不全、虚血性心疾患（2019年6月診断）、高血圧併用薬：グルメピリド、トレシーバ、ノボラピッド、バイアスピリン、クロピドグレル、アムロジン、ユートリル、チラージン、ネキシウム
接種約40分後、突然の体調変化にて来院（ワクチン接種後は通常の2倍の30分の会場内経過観察の後、退出）。来院時、呼吸停止、血圧測定不能。脈は70、心肺蘇生法を開始し、除細動実施。昇圧剤を使用し、心拍再開確認。瞳孔は両側散大、対光反射なし。頭部CT、胸部CT、腹部CTでは心拡大著明、肺に間質性浸潤影。下垂体腫瘍あり。自発呼吸は一時的に出現したが、徐々に消失。接種約9時間後以降は、昇圧剤に反応せず。接種約10時間後に死亡。（～8/5の情報に基づく（集計・専門家評価対象期間（～7/10）後に報告された内容））
1655 35歳女 2022年5月27日 2022年5月29日
既往歴（不安障害）により向精神薬は多く服用していた様子。うつ病、気管支喘息、アレルギー性鼻炎併用薬：ジプレキサ、ソラナックス、セパゾン、コンスタン、マイスリー、ユーロジン、ヒルナミン、シダキュア、ケトチフェン、痛み止め（薬剤名不明）
当院では、心肺停止にて搬送され、気管挿管のみで死亡確認となっているため、情報はカルテの記載のみである。接種当日から苦しいと言っていた。接種2日後の朝、自宅階段で転倒、その後自室に自分で戻った。20分後、意識が薄れている様子、声かけには返事あり。31分後、救急要請。43分後、接触時いびき様呼吸、総頸触れず、初期波形心静止。45分後、心肺蘇生法開始。47分後、現地着。52分後、収容。58分後病院着。98分後、死亡確認。
死亡時画像診断を施行するも死因の推定は困難。自宅階段で転倒となっているが、死亡時画像診断で頭部所見はないとのことであり、ワクチン接種に関連するかについては否定はできないが不明。
1639 63歳女 2022年4月21日 2022年4月22日
予診票での留意点は詳細不明
病歴：双極性障害
併用薬：ベルソムラ、アーテン、ピーゼットシー、リーマス、コントミン、デパケンR、酸化マグネシウム、アミティーザ
3回目接種当日夜の電話では｢特に体調も悪くなってない｣。これ以降電話に出ず。接種3日後にトイレで死亡しているところを発見。接種翌日午前頃の死亡と推定された。
接種4日後で、行政解剖。脂肪肝、肝線維症あり。血中から向精神薬が検出されるも微量であり、急死の所見以外死因となる疾患、外因が指摘できなかった。
状況からアナフィラキシーショックは考えにくいが、心筋炎、心膜炎、血栓症の所見は明らかでない。その他明らかに死因と言える所見なし。
1637 53歳男 2021年8月31日 2021年9月14日
病歴、併用薬：報告なし
病歴：症候性てんかん、カルニチン欠損症、慢性副鼻腔炎、通年性鼻炎、便秘、低ナトリウム血症、甲状腺機能低下、外傷性脳損傷、喉頭摘出、慢性呼吸不全、誤嚥性肺炎併用薬：バルプロ酸ナトリウム、カルボシステイン、ランソプラゾール、エルカルチンFF、エリスロシン、フェキソフェナジン、ピコスルファートナトリウム、塩化ナトリウム、チラージンs
2021年8月10日に1回目、2021年8月31日に2回目を接種した。その後、胸水の増加が見られた。接種8日目には頻脈、多呼吸、発熱を認め、細菌性肺炎の疑いで抗生剤開始。接種10日目には播種性血管内凝固症候群になり、気管内や膀胱内から出血を認めたため、抗生剤を追加し、トロンボモジュリンα製剤を投与したが、気管内からの出血が続いた。2回目接種の14日後に死亡した。
1633 61歳女 接種後10日
接種3日後発熱、6日後ショック、10日後死亡。死因：劇症型心筋炎
剖検（心筋は、不均一な色の変化を示した。両心室の中等度の拡張及び弾力性の低下）、骨髄生検（血球貪食）、組織学的検査（凝固性壊死。心筋炎はTリンパ球と組織球優位の高度な炎症細胞浸潤によって浸潤しており、上記の炎症細胞に加えて、好中球の浸潤と核塵が顕著だった）、リンパ節スキャン（血球貪食）
1623 43歳 女 2022年3月17日 2022年4月4日 FN9605 3回目
甲状腺機能低下症で投薬中。軽いめまいにてメリスロン服用。
3回目接種後、帰宅し仮眠。その後倦怠感の訴えあるものの大きな体調変化無く経過（平時通りではなかったとのこと）。接種翌日朝、いつも起きてくる時刻に起きてこなかった。30分後、部屋から大きめの物音がしたため見に行くと、腹臥位で倒れていた。反応無いため救急要請。救急隊現着時心肺停止状態であった。
1622 35歳女 2022年2月25日2022年3月29日
→2022年3月28日 SAH
3回目接種2日後、頭痛を発現（夜間救急医療サービス受診）。頭部CTで上顎洞にのう胞（疑い）、（前頭部に始まり、右こめかみに疼痛）。ロキソニンが処方された。接種3日後、受診。医師の診察で、食欲がないことがわかった。リプラス3号500ml、1本、DIV（点滴）。接種の16日後、頭痛が増強し、病院に救急搬送され、くも膜下出血と診断された。病院の救急治療室に搬送された。接種32日後、死亡したと家族より連絡があった。
1619 19歳男 2022年5月1日 2022年5月11日
基礎疾患：気管支喘息、アレルギー
性鼻炎、COVID-19感染歴あり
（2022/1/26）
1回目接種（スパイクバックス、3004495）、2回目接種（スパイクバックス、3004733）
3回目接種後、微熱、咳、鼻閉感が出現し、接種翌日かかりつけ医受診。呼吸音問題無く、SpO298％（室内気）。シムビコート、抗ヒスタミン薬、鎮咳薬を処方され、症状悪化が見られないため、検査なく帰宅。接種3日後の早朝、突然大声を上げた後、意識消失し救急要請。救急隊接触時初期波形心室細動であり、除細動複数回施行するも停止せず、気管挿管、心肺蘇生継続した状態で搬送。搬送後も心室細動継続。アンカロン、アドレナリン投与下で除細動施行しても止まらず、経皮的心肺補助を導入、ICU入室。その後頭部CTにて低酸素、ヘルニア状態、心機能改善見られず、接種10日後に死亡。時系列（ワクチン接種後3日目の発症）と心筋炎の原因となるその他の因子を認めないことから、今回の事象の原因がワクチン接種である可能性は十分に考えられる。
1616 43歳男 2022年5月7日 当日死
糖尿病、肥満治療中
併用薬：カナグル、ジャヌビア、メトホルミン、ウルソ
3回目接種当日の突然死。
病歴：花粉症、軽度脂肪肝
併用薬：季節性アレルギーのためオロパタジン服用中3回目接種翌日に38℃の発熱があり、接種2日後には37℃になっていた。夜、仰向けで倒れているところを発見され救急要請。搬送後に死亡が確認された。解剖が実施され、死因は急性心機能不全と推定されたが、ワクチンとの因果関係は不明。
1615 38歳男
2022年2月27日 2022年3月3日
病歴：花粉症、軽度脂肪肝
併用薬：季節性アレルギーのためオロパタジン服用中
3回目接種翌日に38℃の発熱があり、接種2日後には37℃になっていた。夜、仰向けで倒れているところを発見され救急要請。搬送後に死亡が確認された。解剖が実施され、死因は急性心機能不全と推定されたが、ワクチンとの因果関係は不明。
1610 61歳女 2022年4月21日 2022年4月22日
セフェム系抗生剤でアレルギー歴あ
り。うつ病で抗不安薬、抗精神病薬の服用あり、慢性肝炎の既往があり内服薬服用中
3回目接種翌朝から38度の発熱あり。しんどそうにしていた。午前10時45分、ストーブの前でうつ伏せで倒れていた。呼びかけに反応なく、人工呼吸を行い救急要請した。救急隊接触時、心肺停止状態であった。搬送後、心肺蘇生法を継続し、アドレナリン注射1mg
6本投与するも改善なし。正午過ぎに死亡確認。解剖を進めるも家族としては希望されなかった。
1608 42歳男 2回目
1回目接種後、食欲喪失、全身倦怠あり。2回目接種翌日から、高熱（＞38℃）が出現。発熱、食欲不振、全身倦怠感が2週間続き、その後腹部膨満、体重増加したため、受診。入院時、体温37.2℃、血圧125/86mmHg、脈拍98回/分、呼吸数16回/分、酸素飽和度98％（室内気）。入院94日目に死亡。解剖で、腹水、胸水、肝腫大、脾腫、骨髄線維症を認めた。後腹膜リンパ節腫大で炎症性変化のみを認め、異型リンパ球はなく、アミロイド沈着は認めなかった。死因：ＴＡＦＲＯ症候群、多剤耐性クレブシエラ菌性肺炎、腹水、胸水、肝腫大、脾腫、骨髄線維症。CTで、胸水、腹水、門脈周囲性、浮腫、軽度肝脾腫大、軽度リンパ節腫脹（縦隔、後腹膜、短軸径約
6mm）を認めた。
1603 50歳女 2022年3月19日 2022年3月21日 不明 3回目
高脂血症
3回目接種当日夜から、吐き気と胸痛の訴えがあり、夜間ずっと嘔吐していた。翌日受診し、胃腸炎の診断で胃腸薬が処方された。しかし、その後も嘔吐が止まらず、次第に黒い嘔吐物を吐くようになった。救急車を呼ぶが、救急車の中で心停止した。解剖では、消化管出血からの出血死で、マロリー・ワイス症候群と診断された。それまでは消化管症状についての訴えはなく、ワクチン接種当日の朝まで元気であった。
1596 57歳 女 2022年3月14日 2022年3月15日 不明 3回目
3回目接種の翌日未明、布団の中で
亡くなっていることを発見された。検
視の結果、死因は不明であった。
1595 68歳 男 2022年2月19日 2022年2月20日 不明 3回目 肺塞栓症
3回目接種翌日、左肩の激痛を訴え休んでいたが、気付くと息をしていなかった。解剖所見：左肺動脈起始部を新鮮な血栓が充填、閉塞。左下腿深部静脈内にわずかに血栓残存。肉眼では右肺動脈には明らかな血栓認められなかった。解剖前のCT上は肺動脈主幹部全体が拡張しており、もともとは主幹部を血栓が充填していたのかもしれない。その他諸臓器に明らかな病変認めず。一般的な急性循環不全の所見あり。
新型コロナウイルス抗原検査、PCR検査は陰性。肺血栓塞栓を死因と推定。
1585 59歳 男 3月26日 2022年3月27日
病歴：高血圧、糖尿病
3回目接種当日、夕方微熱あり市販薬（セデス）を服用。最終無事確認は接種翌日未明。接種翌日朝、上半身裸の状態でトイレ前で泡を吹いて倒れているのを発見された。病着時心静止、血ガスではｐH6.873、下顎硬直あり。その後、死亡確認。死因として急性心筋梗塞が疑われた。
1580 46歳 男 2022年3月26日 2022年3月29日 FN2723 3回目
3回目接種3日後の夕方、胸部症状（息苦しさ）を発症。心肺停止となる。蘇生を行ったが死亡された。
1573 20歳 女 2022年3月24日 2022年3月25日 FP8795 2回目
適応障害、パニック障害
1558 26歳 男 2021年9月11日 2021年9月12日 FG0978 1回目
予診票での留意点はなし
1回目接種後、接種部の痛みや発熱の訴えはあったようだが詳細不明。接種翌日朝、隣人がうめき声を聞き、家を訪れたところ意識消失状態であるところを発見。病院搬送時心肺停止状態。蘇生行為が施されたが、反応せず死亡が確認された。
1554 56歳 2022年3月8日 3月10日 3回目
2011年 劇症型心筋炎、かかりつけ医にて気管挿管、PCPS,CHDF,IABP装着しICUで2週間全身管理2022年3月4日 劇症型心筋炎の10年目フォローで経過良好のためかかりつけ医終診併用薬：一硝酸イソソルビド錠20mg2錠分2、ベニジピン塩酸塩錠4mg2錠分2、フルバスタチン錠20mg1錠分11回目接種（7/13
コミナティ筋注、FC5947）、2回目接種（8/3 コミナティ筋注、EY0583）
3回目接種翌日の午後、銭湯で倒れているところを発見され救急要請。By-stander CPRあり。救急隊到着後VF波形確認。病院到着まで計4回AED施行も除細動できず。気管挿管、アドレナリン、アミオダロン投与も心静止～無脈性電気活動持続。経皮的心肺補助法（PCPS）開始。その後、わずかながら自己心拍再開。接種2日後、無尿持続しており、持続緩徐式血液濾過透析開始。輸血やステロイドパルス、グロブリン療法等集学的治療継続も再び心静止となりPCPS維持も困難となった。死亡確認。
1553 50歳 男 2022年3月9日 2022年3月15日 FN2723 3回目
基礎疾患：2型糖尿病。薬剤アレルギーなし。最近1ヶ月体調変化なし、ワクチン接種なし。糖尿病のコントロールはよくなかったが、合併症もなく、すぐに亡くなるような症状ではなかった。
処方内容：メトグルコ2250mg、クレストール2.5mg、アクトスOD15mg、ゾルトファイ24ドーズ
過去副作用歴なし。3回目接種後、状態変わりなく帰宅。その後職場へ発熱したため休むとの連絡あり（いつ連絡したかは不明）。その後連絡がつかないため、3回目接種6日後に警察が立ち会って部屋に入ったところ、死亡しているところを発見された。
1543 57歳 男 2022年1月22日 2022年2月13日 FJ5929 3回目
病歴：高血圧、高コレステロール血
症、肥満、痛風、喫煙者
3回目接種22日後、心筋梗塞で死亡。亡くなる数日前から胸痛を訴え
ていた。
1541 60歳 男 2022年3月6日 2022年3月8日 FR4768 3回目
自宅で死亡されていたことを、警察から連絡を受けた。通常かかっている患者ではなく、基礎疾患等は不明。一回目接種（2021/07/11）、二回目接種（2021/08/08）に実施。接種後も15分の経過観察後、一緒に来られたお友達と何もなく帰宅されていた。
1528 53歳 男 2021年8月20日 2021年8月20日 不明 1回目
病歴：糖尿病
1回目接種約2時間25分後に反応がなくなり、救急要請。蘇生に反応せず、接種約4時間後に死亡確認となった。
1525 65歳 男 022年2月24日 3月7日FM3289 3回目
予診票での留意点はなし
3回目接種後、夜間より発熱あり。接種翌日発熱以外に訴えなかったが、夕方に41℃、JCS300、ショック状態となり救急搬送。来院時CTで熱源ははっきりしないが右大脳の腫脹、両側腸腰筋血腫の所見を認めた。来院時採血ではWBC4700、Neu%
53％、プロカルシトニン0.28と細菌感染を疑う所見に乏しく、FDP68と異常高値を認めた。その後、血液培養ではP.microsが検出され、抗生剤の感受性は問題なかったが、DICの進行は止まらず、治療の甲斐なく死亡された。
1521 43歳 男 2022年1月18日 2022年2月3日 FE8162 3回目
3回目接種2日後に、意識消失し、心肺停止。対外心肺蘇生法（ECPR）施行後、心臓にカテーテル挿入。心臓カテーテルでは有意な冠動脈狭窄は認めず。低体温療法施行。接種4日後、循環動態安定したため、ECMO抜去。接種6日後脳幹反射なしを確認。接種16日後、脳死判定を行い死亡の判断に至る。
1520 71歳 女 2021年7月30日 8月17日 2回目
病歴：高血圧、糖尿病、甲状腺機能低下症、胆管炎
2回目接種2日後夕方、自宅で便失禁。ぐったりした状態であったため救急搬送を依頼。低血糖であったため50%ブドウ糖20mlを静注。適宜ブドウ糖を投与。炎症反応の上昇があった。胆道感染などの細菌感染が疑われた。急性腎障害、急性肝障害、横紋筋融解症、代謝性アシドーシスの合併を認めた。CT（単純頭部）を実施。検査目的：うつ病15年前被殻出血、本日意識障害、瞳孔右1mm、瞳孔左3mm、頭部疾患の評価。夜間から血圧が低下。翌日には、血小板数の減少も認めた。敗血症性ショック、DICの合併が疑われた。CT（単純腹部）を実施。検査目的：うつ病、糖尿病（DM）薬などの過剰内服。低血糖。アシドーシス肝機能上昇。WBC
80000、CRP13.5にて入院した。同日、退院。接種18日後、治療を行うも、死亡。
1483 39歳 男 2021年9月25日 2021年9月28日 FJ5790 2回目
予診票での留意点はなし。捜査機関からの情報によると、２回目接種後、38.1℃までの発熱との本人記録あり。接種3日後まで生存が確認され、接種4日後、安否確認により死亡として発見された。その際、41.5℃の体温計記録があったとのこと。
1479 62歳 女 21年8月20日 9月2日
病歴：子宮摘出、大腸ポリープ摘除、スギ花粉症（スギ花粉用舌下錠を使用）2回目接種13日後、外で倒れていた。
1469 13歳 女 2021年10月24日 2021年12月27日 FJ1763 1回目
生後3ヶ月に川崎病罹患、γ-グロブリン療法にて冠動脈病変残すことなく5歳で終診。2021年5月頃より、動悸、気分不良、食欲不振にて体重減少（42kg→36kg）。1回目接種翌日発熱37.8℃、倦怠感あり。翌日まで倦怠感あり。10月29日かかりつけ医療機関から当院紹介受診。適応障害の暫定診断にて精査中。血液検査として一般血液検査、ホルモン関連に異常なし。心臓に関連する精査として、レントゲン、腹部エコー、心エコー、ホルター心電図等実施したが、軽度の大動脈弁逆流あるものの、心収縮良好で心室肥大なし。検査中に動悸のエピソードがあったが、洞調律であった。ホルターにて軽度ST低下みられるときあり精査行なわれたが、症状と一致せず。川崎病既往で見られる特徴的なものは認められなかった。上部消化管内視鏡、頭部MRIについてはパニック、気分不良あり中止となっていた。内服加療として胃腸薬、漢方薬、眠剤処方あり。2021年12月以降、発作性の動悸続いているが器質異常の可能性低く、精神的なサポート必要との判断に至っている。12月27日0:30、2:30、3:55に苦しそうな発作出現。5:30頃に発作後意識消失。救急要請にて搬送。搬送時所見、無脈性電気活動。動悸発作等の症状はワクチン接種前より出現していたことから、ワクチンと死亡との因果関係の可能性については低いと判断されているが、増悪因子となった可能性は否定できない。
1464 62歳 男 2021年8月25日 2021年8月27日 FF2782 2回目 熱中症
統合失調症で通院中。最近精神状態は落ち着いており、週2～3回のデイケアに定期的に来ていた。統合失調症感情障害、不安症、高血圧症、膝の痛み、変形性関節症
併用薬：ロドピン、バルプロ酸ナトリウム、クエチアピン、ロラゼパム、アムロジン、カンデサルタン、インドメタシン
8月4日新型コロナワクチン1回目接種（コミナティ筋注、FD1945)
2回目接種当日、デイケアに参加するが異常なし。接種翌日、少し怠そうなくらいで他の体調不良なし。接種2日後、道で倒れているところを発見。救急車到着するも熱はどんどん上がり、最高42度まで上昇した。約1時間後に病院に搬送され、到着時はまだ心臓が動いていたが、ICUに運ばれる間に心肺停止となり、救命処置がされるが意識は戻らず。死亡確認された。
1452 71歳 2021年7月4日 FA7338 2回目
予診票での留意点は不明
病歴：バセドウ病（手術歴あり）、不整脈、肝硬変、眼アミロイドーシス、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症、甲状腺機能低下症、心拍障害併用薬：オルメサルタンOD、ピタバスタチン、フェブリク、チラージンｓ、クロチアゼパム、ブロムフェナク、コソプト
2回目接種後、帰宅し、食事して昼寝。15:00頃に起きておやつを食べている途中、意識障害、左片麻痺出現し、搬送。右内頸動脈閉塞による超急性期脳梗塞であった。画像上、広範な虚血巣が出現しており、急性期の血行再建術の適応とはならなかった。保存的加療を継続したが、脳ヘルニアとなり永眠。
血小板減少症を伴う血栓症、脳ヘルニア、大脳動脈塞栓症、塞栓性脳卒中
1450 72歳女 21年7月14日 7月17日
予診票での留意点は不明2021年6月23日新型コロナワクチン1回目接種（コミナティ筋注、FA7812）
2回目接種の翌日、翌々日はは通常通りの生活、接種3日後はいつも通り起床したが、朝食後「足の甲が痛い」「手と口が震える」等を訴え、トイレに行く途中、前のめりに転倒。息づかいが荒くなり救急搬送。搬送先で一旦心拍再開するも死亡確認された。
1428 48歳 女 2021年9月5日 2021年10月1日 FF3620 2回目 肺塞栓症糖尿病、高脂血症、パニック障害、慢性甲状腺炎、脂肪肝、胆嚢摘出
併用薬：リスパダール、アルプラゾラム、クレストール、チラーヂン、メトグルコ
2021年8月15日にコミナティ筋注1回目接種（ロット番号：FF4204）2回目接種26日後、起床時に廊下で動けなくなっているところを家人に発見された。その後、意識を消失した。家人によって心肺蘇生法が開始され、救助隊によって続けられ、医療機関へ運搬された。到着時に、日本式昏睡尺度（JCS）のレベルは、300であった。瞳孔散大し、対光反射は消失した。自発呼吸がなく心電図モニター上も心停止であった。
1419 75歳女 21年7月4日 10月21日予診票での留意点はなし
2021年6月13日、新型コロナワクチン1回目接種（コミナティ筋注、EY5423）
2回目接種翌日夜、発熱、皮疹が出現し、その3日後に改善したが、以降倦怠感の持続が見られた。8月から再度皮疹が出現したため、受診。四肢の紫斑と血小板数の著明な低値（2000/μ
l）を認めた。血液、骨髄検査などにより自己免疫性血小板減少性紫斑病と診断。ワクチン接種歴から、vaccine-induced immune thrombocytopeniaが疑われた。副腎皮質ステロイド治療を開始し、速やかに血小板数は増加（9月1日
22.9万/μ l）。その後副腎皮質ステロイド漸減中に病状再燃し、入院。
1414 42歳 男 2021年12月6日 2021年12月9日 不明 2回目
既往歴に高コレステロール血症はあったが、内服している薬はなかった。2回目接種当日、夜から39度の発熱があり、様子を見ていた。接種2日後、全身倦怠感がある様子であったが、会社には行っていた。接種3日後の午前0時が最終生存確認。同日朝、心肺停止状態で発見され、救急要請。
1411 58歳 男 不明 不明（接種翌日） 不明 不明
接種後に多量の日本酒を飲酒。接種後翌日に死亡。
1401 62歳 不明 2021年7月24日 2021年7月26日 FD1945 2回目
2回目接種翌日、頭痛を訴えていた。病院には行かなかった。接種2日後の朝、死亡しているところを発見された。
1389 55歳 男 2021年7月 2021年12月7日 不明 2回目 イレウス
予診票での留意点は不明 目撃者なしの心肺停止。CTでイレウスあり。原因詳細不明。
1388 72歳 女 2021年7月13日 2021年7月17日 EW0207 2回目
2型糖尿病、高脂血症、心疾患（狭心症：2014年2月、前下行枝高位側壁枝ステント留置）バイアスピリン内服、アレルギーなし、1回目接種（2021年6月21日）2回目接種数時間後から全身倦怠感、食欲不振、胃のあたりの痛みあり。当日以降も食思不振、水様便あり。水分は摂っていたが、倦怠感継続。接種4日後来院。脱水と胃腸障害が主体と考え、点滴終了後帰宅させた。その夜に死亡。
1386 67歳 男 2021年11月30日 2021年12月2日 FJ5929 2回目
高血圧 アシナガバチでアレルギー歴あり 2回目接種翌日は37.4度の発熱を認めた。接種2日後に死亡した状態で発見された。詳細不明であり、後日死亡時の発見状況、解剖の結果等を追加報告予定。
高血圧アシナガバチでアレルギー歴あり
2回目接種翌日は37.4度の発熱を認めた。接種2日後に死亡した状態で発見された。詳細不明であり、後日死亡時の発見状況、解剖の結果等を追加報告予定。
1385 26歳男 21年11月13日 12月4日 ADEM
予診票の留意点はなし。アルコール
中毒者
1回目接種後に頭痛・嘔気あり。接種翌日、COVID-19PCR検査実施し陰性。点滴・解熱剤処方された。接種2日後搬送。採血上炎症反応上昇なし。点滴後帰宅。接種3日後、多弁、シバリング、尿意頻回あり、食事がとれなくなった。接種6日後、COVID-19PCR・インフルエンザ抗原検査いずれも陰性。排尿困難感あり。経過観察入院。接種7日後、閉（導尿で500ml超）となり尿管留
置。前立腺炎の可能性もありLVFX処方。接種8日後、持続する発熱、叫ぶ、ベッドから降りる、疎通困難、吃逆出現。ADEMの可能性を考慮されデキサメタゾン投与。心筋炎は否定。
1382 52歳女 2021年5月18日 2021年8月16日
2021年5月18日2回目接種。8月16日朝、患者から腹痛のため欠勤、かかりつけ医に受診すると電話連絡があった。8月17日、患者は連絡なく欠勤。8月18日、死亡しているところを発見された。
直接死因は肺動脈血栓塞栓症。その原因は2021年からの下肢深部静脈血栓症。
1381 66歳 男 2021年8月17日 2021年8月29日 FF3622 2回目
気管支喘息でかかりつけ医定期通院中、吸入処方
2回目接種翌日から発熱。接種4日後午前に呼吸苦を主訴に自身で救急要請。救急車現着時、心肺停止状態で発見され、搬送。病院に搬送されたが、低酸素で心肺停止状態だった。処置を行い、一度は蘇生したが、その後死亡が確認された。
1378 12歳 不明 不明 不明(接種3日後) 不明 不明
製造販売業者のコールセンターに対し、SNS等の情報に基づき、一般の方から、ワクチン接種後の死亡事例として報告されたもの。報告症例については、別途、不慮の事故による死亡事例として発表がなされている。
現時点では、当該地区において本報告以外の同年齢での死亡症例の報告はなく、接種や死亡前後に受診された医療機関の情報がないことから、追加調査は難しい。