| あぺ先生やアカ日くんたちの会話 |
あぺ先生のクラスでなにやら今年に入ってから騒動が持ち上がっているようです。ちょっとのぞいてみましょう。
| アカ日くん「あぺ先生、先生は中の川先生とつるんでＮＨＫＫくんを職員室に呼んで明日の試験問題を特別に漏らしましたね」 長〜井くん「あ、そういえばぼくも知ってるよ。現場は見てないけど、きっとそうだよ。まちがいない」 ＮＨＫＫくん「なんだって！ ぼく先生に呼ばれてなんかいないよ。ぼくは先生に勉強を教わりに職員室に行っただけだよ。」 あぺ先生「そうだよ。教師である私がＮＨＫＫくんを呼んで試験問題なんか教えるわけないじゃないか」 アカ日くん「うそだ！先生はNHKＫくんを職員室に呼んだ！」 （しかし後日あぺ先生たちはNHKＫくんを職員室に呼んでいないことが判明し、アカ日くんがうそをついていたことがばれてしまいました） アカ日くん「でもとにかくあぺ先生たちが職員室でNHKＫくんに問題を漏洩したのはまちがいない」 あぺ先生＋NHKＫくん「だからそんなことしてないってば。じゃあ証拠をだしてよ」 アカ日くん「証拠はないけどお友達のＨくんが取材してきたんだい。あいつの言うことなら間違いはないんだ」 この頃から外野がうるさくなる。 読買・３Ｋくん「ぼくたちは先生やNHKＫくんの言うことが正しいと思うよ。だって、アカ日くん、証拠だせないじゃん」 毎日子ちゃん「あら、私はアカ日くんが正しいと思うわ。あぺ先生ってお爺さんも悪い先生だったし、それにこの学校はなぜか左側通行なのよ。右を歩く子は悪い子なの！」 NHKＫくん「そういえばアカ日くんはぼくに『ねえ、NHKＫくん、ちょっと、ちょっと。どっかでひそかに会えない？腹を割って話そうよ。擦り合わせしない？』って言ったよね」 アカ日くん「取材のプロセスや手段にかかわることなのでお答えできません。」 NHKＫくん「それじゃあ今から１８項目の”公開質問状”を出すから、アカ日くん、ちゃんと答えてね。ひとぉ〜つ・・・・」 NHKＫくん、公開質問状を読み上げる。 アカ日くん「信頼できるＨくんが取材してきたんでまちがいありません」 あぺ先生「じゃあ、私もアカ日くんに質問しようかね。まず・・・」 アカ日くん「信頼できるＨくんが取材してきたんでまちがいありません」 あぺ先生「ちゃんと先生の質問に答えなさい！しょうがないもう一回質問するよ。まず・・・」 アカ日くん「信頼できるＨくんが取材してきたんでまちがいありません」 あぺ先生”こいつは壊れたテープレコーダ−だな・・・” こうした押し問答が6回続く。 アカ日くん「ようし、こうなったら校長先生に訴えてやる！」 あか日くんの先輩のつくしくん「やっぱり悪いのはあぺ先生だよ」 あぺ先生「！！！”＄％（）））＠。・＃＃＃！！！！！！」 つくしくん”こりゃどうもオレも負けだ。後輩の援護射撃にならんかったな。” そこにそれまで黙ってやりとりを聞いていた自民自くんが乗り出してきた。 自民自くん「これじゃあらちあかんから、”公開討論会”をしない？みんな出席してくれるよねえ。アカ日くんはどうかな？」 アカ日くん「ご遠慮いたします」 このやりとりを見ていた全校生徒は口々に叫び始めました。 生徒達「アカ日くん、そんなんずるいよ。逃げるなよ。もともと君が言い出しっぺじゃないか」 こうして最初は心情的にアカ日くん側についていた生徒も一人、また一人、と離れていくのでありました。 アカ日くん”・・・くそ、自民自くんめ、よけいなことしおって。早くみんな忘れてくれりゃいいのに。寝た子を起こすようなことしやがって！そういえば昔、毎日子ちゃんたちと一緒に自民自くんにあることないこと因縁つけていじめたっけなぁ。ああ、その報いが来ているのかもしれん。” |
このページの物語はフィクションです。登場人物はすべて架空の人物です